十時 孝好Takayoshi Totoki
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十時 孝好 プロフィール
十時孝好の創り出す生き物達は、時に瞑想し時に語りかけ、神々の言葉を伝える精霊のように何かを物語っています。
東京芸大を卒業し、現代美術が華やかな80年代のニューヨークに渡り、最前線の空気を取り入れながら日本の美術界に颯爽とデビューしました。
以来、『USAGI』をテーマに、因幡の白兎や鳥獣戯画など古来から日本の神話に登場するこの動物たちの絵画や木彫を中心に制作しています。
還暦を過ぎて益々元気な作家は次にどんな作品を生み出すのか、大勢のファンは楽しみにしています。
(写真は十時孝好のアトリエ風景)
- 1948年
- 福岡県生まれ
- 1977年
- 東京芸術大学大学院修了
- 1980年
- 安井賞展
- 1981年
- 渡米〜‘83
- 1991年
- 韓日現代具象絵画展(ソウル)
- 1993年
- IMA絵画の今日展(三越美術館‘95、‘97)
- 1994年
- 十時孝好10年の軌跡展(富士宮市民文化会館)
- 1998年
- 個展(静岡松坂屋)
- 2001年
- ゆるぎえぬ主張展(日本橋三越‘03、‘05)
- 2004年
- 世界平和美術大展(上海)
- 2005年
- 個展(名古屋日動画廊・新宿小田急)
- 2006年
- 個展(池袋東武)
- 2007年
- 個展(松坂屋静岡店)ギャラリーとうたく
- 2008年
- 個展(Zappa,ギャラリー-アートもりもと)
- 2009年
- 個展(松坂屋静岡店)国文祭参加(富士宮市)
- 現在
- 無所属・名古屋芸術大学教授