最新のお知らせ
北川民次とアウトサイダーな作家たち 展
日程 2024年12月25日(水)~2025年1月7日(火)
※最終日午後4時閉場
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
単身で革命後のメキシコに渡り、壁画運動に参加した作家と社交を持ち、戦時中 反対の意を画面に表し、戦後には、高度経済成長下の日本の教育を皮肉った作品を描いた孤高の画家北川民次先生の作品 約30点を生誕130年を記念し特集いたします。加えて、世の中に、または画壇に反骨、孤高な存在であった作家を集め、展示即売いたします。
日展特選受賞記念 山内大介油彩画展 ―SURVIVE―
日程 2024年12月18日(水)~12月23日(月)
※最終日午後5時閉場
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 福岡三越 4階 岩田屋三越美術画廊
ヨーロッパへの取材旅行では、いつも予定通りにはいかず、ハプニングの連続で茨の“旅”ですが、ラッキーやハッピーもたまにあります。そんな出会いや縁、巡り合わせの旅は、画描きの人生にも似ています。僕も四十歳を越え中堅といわれる頃ですが、ある先生は「画描きならやっと成人を迎えたぐらい」と仰っていました。ここからが茨の“旅”のはじまり。大いにサバイブしていこうと思っております。本展は、近作の大作に新作を加えて、海外取材の風景、花、コンサートシリーズを展覧いたします。はじめての場所での個展にわくわくしております。ご高覧頂きますようお願い申し上げます。
山内大介
第4回 萩焼 助右衛門窯 十四代 新庄貞嗣陶展
日程 2024年11月27日(水) ~12月3日(火)
※最終日は午後4時閉場
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 松坂屋 静岡店 北館2階 アート&ラグジュアリーサロン Blanc CUBE
塩を盛りお神酒を供え柏手を打つ。火を点ける。
空を見上げ、晴れるか降るか風は吹くか。窯焚きの始まりです。
3年振りの展観です。どうぞご覧ください。
新庄貞嗣
- 【略歴】
- 1950年
- 山口県長門市に生まれる
- 1977年
- 東京藝術大学大学院修了
- 1983年
- 「日本工芸会」正会員となる
- 2000年
- 「萩焼400年パリ展」出品
- 2005年
- 山口県選奨(芸術・文化功労)
- 2016~2024年
- 日本工芸会理事・同山口支部幹事長
- 2018年
- 山口県指定無形文化財「萩焼」保持者認定
- 2021年
- 旭日双光章
- 2022年
- 「未来へつなぐ陶芸$301C伝統工芸のチカラ展」出品
~宇佐儀と一緒に蓬莱登山~ 中村あや子 日本画展
日程 12月11日(水)~12月17日(火)
※最終日午後5時終了
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
いにしえの街並みに賑わうのは擬人化されたうさぎたち。絵巻物や絵師による街並み図などを題材にしながら独自の滑稽や風刺を構築する中村あや子氏。めでたさ満載、画面いっぱい所狭しとにぎやかに集う“宇佐儀”たち。仙台では初の個展となります。どうぞご高覧くださいますようご案内申しあげます。
富士山&桜展
日程 2024年11月27日(水)~12月1日(日)
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
人気作家による富士と桜を描いた作品を集め、展覧いたします。新春に向けて縁起よく華やかな作品をご高覧賜りますようご案内申しあげます。
第4回 高崎昇平日本画展
日程 2024年11月13日(水)~19日(火)
※最終日は午後4時閉場
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 松坂屋 静岡店 北館2階 アート&ラグジュアリーサロン Blanc CUBE
自然から感じた題材を、日本画の岩絵の具で表現出来るように丹念に色を塗り重ねて制作しています。四季の風景や桜の作品などを展示いたします。ご高覧頂けましたら幸いです。
高崎昇平
- 【略歴】
- 1968年
- 東京都に生まれ
- 1995年
- 東京芸術大学 大学院修了
- 2000年
- 第1回「信州高遠の四季展」大賞
- 2007年
- 個展(箱根芦ノ湖・成川美術館)
- 2012年
- 「三菱UFJ銀行カレンダー」採用
- 2017年
- 第5回「郷さくら美術館 桜花賞展」奨励賞
- 2022年
- 「響きあう時間」(信州高遠美術館)
- その他
- 個展、グループ展多数
片桐聖子 絵画展~海風にのせて~
日程 2024年12月11日(水)~12月16日(月)
※最終日午後5時終了
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
普段の生活の中から「これは」と感じるものを拾い上げては、描いています。毎朝、日が昇るころ、すぐそばの海岸を犬と散歩します。3歳になったこのゴールデンレトリバーは、日中ずっと家の中を、私のあとをついて歩きまわり、アトリエにいるときは足元で寝ています。そして夕焼けのころには、染まる海空に引き寄せられて窓越しの景色を眺めます。「江ノ島灯の灯りが点いたらビールを飲んでも良い」ということにしています。窓越しの景色をよく描くのは、そのせいかもしれません。
片桐聖子
生誕130年記念 北川民次展 画壇のアウトサイダー
日程 2024年11月6日(水)~11月12日(火)
※最終日は午後4時閉場
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 松坂屋 静岡店 北館2階 アート&ラグジュアリーサロン Blanc CUBE
このたび、当店では、「生誕130年記念 北川民次展 画壇のアウトサイダー」を開催いたします。単身で革命後のメキシコに渡り、壁画運動に参加、戦時中 反対の意を画面に表し、戦後には、高度経済成長下の日本の教育を皮肉った作品を描いた孤高の画家 北川民次先生の作品 約20点を展示即売いたします。ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。
- 【略歴】
- Tamiji Kitagawa
- 1894年
- 静岡県に生まれる
- 1917年
- ニューヨークのアートスチューデンツリーグでジョン・スローンに師事
- 1924年
- メキシコのサン・カルロス美術学校に通う
- 1925年
- チェルブスコ僧院の前期野外美術学校のグループに入り、オルスコ、リベラ、シケイロスらと交流を深める
- 1933年
- 藤田嗣治の訪問を受ける
- 1936年
- 帰国
- 1943年
- 瀬戸市に疎開
- 1949年
- 名古屋動物園美術学校を開き、51年まで小学生に絵画指導を行う
- 1951年
- 名古屋市内に児童美術研究所を開設
- 1959年
- 名古屋CBCビルに大理石モザイク壁画制作
- 1989年
- 愛知県で死去 享年95歳