松野 行Kou Matsuno
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松野 行 プロフィール
- 1958
- 栃木県宇都宮市生
- 1978
- 栃木県芸術祭美術展
- 1979
- 白日展
- 1980
- 北関東美術展
- 1981
- 日洋展(’98会員賞、’01委員賞、’12損保ジャパン美術財団賞ほか)
- 1982
- 現洋展奨励賞
- 1983
- 上野の森美術館大賞展 日展
- 1996
- 日本の自然を描く展産経新聞社賞
- 2001
- 上野の森美術館大賞展優秀賞・ニッポン放送賞
- 2005
- 作家の視展(上野の森美術館)
- 2012
- 公募団体ベストセレクション美術2012(東京都美術館) 第44回日展特選「峠を行く」
- 2013
- うつのみや市民賞受賞
- 2014
- 宇都宮美術の現在展(宇都宮美術館)
- 2015
- 改組新第2回日展特選「峠を行く」
- 2017
- 下野新聞元旦紙面の扉絵掲載
- 2018
- 「松野行作品集1975-2017」刊行
- 2019
- 日展審査員
- 2020
- 日展会員推挙
現在:日展会員、日洋会理事、栃木県新作家集団会員、日本美術家連盟会員
師:日野耕之祐
作家の言葉
写実的な絵、説明の多い絵は描きたくない。かといって、全く説明がない環境芸術でもつまらない。できれば具象と抽象のはざまのところで、何か面白くできないものかなあと思いながら描いている。
パウル・クレーが、「美術とは、眼に見えるものを再現するのではなく、見えないものを眼に見えるようにするのだ。」と言ったように、私も見えないものを見えるように出来るよう努力したい。そして、「あいつ、いい絵を描いているなあ。」と言われるような作家になりたい。