SatolySatoly(サトリー)
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Satoly プロフィール
- 1985年生まれ
- 釧路生まれ、根室育ち。
- 2007年
- 正看護師になる。
五年間看護師として勤務後、2013年から本格的にアーティストとして活動 - 2016年 10月
- 京都国際映画祭にてワークショップ開催
- 2017年 4月
- スペイン国立盲人協会《ONCE》にてワークショップ開催
沖縄国際映画祭にて点字の絵本を作るワークショップ開催 - 2017年 8月
- 24時間テレビ、北海道大学病院小児科
みんわらプロジェクトにてワークショップ開催
個展(新宿小田急百貨店) - 2017年 10月
- 台湾盲学校 聾学校 養護学校でワークショップ開催
- 2017年 11月
- ドイツ国際平和村でのワークショップ開催
- 2017年 12月
- スペイン国立盲人協会《ONCE》
スペインの養護施設にてワークショップ開催 - 2018年 2月
- 旭川医科大学病院にてワークショップ開催
東川養護学校にてワークショップ開催 - 2018年 3月
- 台湾の支援学校三校で第2回ワークショップ開催
- 2018年 4月
- ベトナムホーチミン盲学校でワークショップ開催
沖縄国際映画祭にて特別支援学校、
児童養護施設ワークショップ開催 - 2018年 5月
- Satoly Art World展(名古屋栄三越)
- 2018年 8月
- Satoly Art World展(新宿小田急百貨店)
24時間テレビにて巨大アート制作 - 2018年 9月
- タイ盲学校、聾学校にてワークショップ開催
- 2018年 11月
- ミャンマーにてワークショップ開催
- 2018年 12月
- フランス、スペイン、ドイツにてワークショップ開催
- 2019年 4月
- 中国、マカオ、台湾の聾学校、養護学校でワークショップ開催
- 2019年 5月
- Satoly Art World展(名古屋栄三越)
アメリカポートランドにてワークショップ開催 - 2022年
- モンゴル、スペイン、アルゼンチンなど19か国で
ワークショップ。
札幌三越で個展。「HTB祭り」でアート制作
1985年生まれ 北海道育ち
医療職を辞め2013年から画家としての活動をスタート。
障がい者のためのアートイベントを各地で開催し絵を通して誰もが暮らしやすい社会を目指す活動をしている。
世界では、戦争、紛争で心に見えない傷を抱えた子供達や、差別、障がいなど大人の欲望で苦しんでいる子供がたくさんいます。
心の傷は目に見えません。言葉で傷つき、視線で傷つき、暴力武器で傷つく。見えない心の傷を薬だけで完治させるのは非常に難しいと思います。 心の傷を、薬だけで治療するのではなく、アートや芸術の力で見えない心の傷に響くような作品を描き、夢を持つことで、心と体を癒し回復する手助けをしたいと思い、画家としての活動をしています。 将来、世界中の未来ある子供たちが幸せな明日を想像できるように、世界で活躍できる画家を目指して頑張っています。私の作品には、たくさんの思いを込めて描いています。見えない心の傷を薬で治療するというのは、その傷にフタをすることであり根本的な治療や、解決にもなりません。
それは私の実体験を通しても本当に思うのです。風邪などの病気をしても世の中の人は白い目では見ません。しかし心が傷ついたり、心が具合悪くなると、白い目で見たり、バカにしたり、差別されることすらあるのが現状です。
差別されたから、白い目で見られたからネガティヴになるのではなく、それも自分の個性だと思って疲れたときは休めばいいだけなんです。遠回りしたっていいんです。
闇ばかりの世界だと思っても、闇があるから光を感じることができるんです。 そして心の傷は99%、薬では治らないんです。子供達や、心に傷を負った人が薬物に頼らず前向きに夢を持てる、前向きな一歩を、私の作品を見て踏み出せる!そんな作品を創りだせるように日々努力しています。
ノーマライゼーションをテーマに描き、作品の中に手話や点字を取り込み、どんな人もアートを楽しめる絵画を描いています。いろいろな人がいて世界があること、自分だけじゃなく様々な人がいることを多くの人に理解してもらいたく、点字、手話を取り入れて描いている作品もあります。
基本的には動物を描いています。もし戦争がこの世から無くなれば人間の食糧危機になるという人もいます。しかしずっと前から動物は食糧危機です。
地球に住んでいる動物は、人間だけでなく、花、虫、魚、等様々な動物がいます。人間が暮らしやすい環境を作ると、動物は生きづらくなります。
例えば、人間が日本オオカミは危険だからと、駆除した結果、鹿が増え、木の皮を食べる鹿の為に木の成長が妨げられ、CO2が増加したり食物連鎖のバランスが崩れたりしています。
人間は、動物の犠牲の上に生きていることを忘れずに、だからこそ欲望のために生きてはいけない。人間と動物が本当の意味で共存でき、良い環境を作りあえるように、動物だって生きることに必死なんだと、そんな気持ちを描いています。
世界からたった一秒、みんな笑顔になれたり、命を奪い合う行為をしない日があっても良いと思い、作品を描いています。
*ノーマライゼーションnormalization
障がい者や高齢者がほかの人々と等しく生きる社会・福祉環境の整備,実現を目指す考え方。1950年代、デンマークの 知的障害者収容施設で多くの人権侵害が行なわれていたことに対し、行政官ニルス・エリク・バンク=ミケルセンが提唱 した理念で、1959年同国で制定された知的障害者福祉法に盛り込まれたことから欧米諸国に広がった。
satoly art world
目に見えない心の傷をアートの力で癒したい、医療とアートを結ひつけたい。このような気持ちをアートに込め作品制作をしています。
戦争や粉争で傷ついた子供達を治療や療養をするドイツ国際平和村を知り、国際ボランティアをしたいと看護師を目指しました。
しかし受けられる医療には差が、より良い医療を受けるには、現実としてお金が必要なことも知りました。
20代前半にいろんな悩みから人生に絶望し看護師を休職。
今後のの人生をとうしようかと考えていた時に、頭に浮かんだ絵を描き続け今の活動に至ります。
生きる世界に絶望していた時に、親友や家族が支え続けてくれたから今の自分かあると思い、感謝の気持ちと恩返しをしたいと、ポランティア活動も同時にしてきました。
ハンディがあっても全力で頑張ってる人達の力になりたいと、2014年から作品の売り上げでボランティア活動にも力を入れてきました。
具体的には盲学校、社会自立支援センターなどで点字を私の作品のデサインに取り入れたり、作品に凹凸をつけるような絵を障がい者の方々と一緒に描いています。
そんな活動の中、色や形は教育により学び、覚えた色や形をイメージして記憶と照らし合わせ、合致した時に認識するものたと思われかちです。
しかしながら、全盲の友人と知り合い、色はや形は、習わずとも想像し認識できるものと新たな発見をしもした。
盲学校の生徒の将来の道はマッサージ師や点字図書館、盲学校の先生などの道しかなく、とても狭い夢の道であることを知りました。
限られた環境でしか学ぶことができない特別学校の生徒たちは、外部との関わりがあまりないことも知りました。
関わりや情報が少ないから未来のの道も知ることができない。
先進国であるはずのこの日本ですらまだまだ、障がい者と健常者の問には差や壁があります。
私はアートて見えない心の内を癒すこと、そしてアートで障がい者と健常者を結び、ノーマライゼーションの世界を広げたいと強く真剣に思っております。
私は2020年のパラリンピックで、ハンディがある人が感じた日本をアートで表現し、全世界の人にアートにハンディは関係なく、夢は無限に可能性があること、人は1人で行きてるわけじゃない、だから支え合うこと(思いやり)の大切さを伝えていきたいです。
そしてノーマライゼーションの世界をもっともっと広げたい!と活動しています。
そんな私の現在の活動費は作品の売り上げだけです。
1人でできることには、限界もあり、残念ながら活動資金にも限界があります。私はずっとこのような活動をしていきたいと強く考えています。
また今後、海外でも活勁して行さたく、2020年までに47都道府県の盲学校の生徒さんと一枚の絵を力を合わせて描きたいと考えていおります。応援何卒よろしくお願い申し上げます。
ホームページ: http://satoly.com