山本 美智代Michiyo Yamamoto
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山本 美智代 プロフィール
- 1941
- 大阪生まれ。1960年以降東京在住。
- 1965
- 多摩美術大学平面デザイン科卒業
個展を中心に版画・水彩・ドローイング・コラージュ・紙の造形・ランプシェードなどの抽象美術を発表。
紀伊國屋画廊、ストライプハウス美術館、他 (東京、大阪、京都、名古屋、静岡、横浜、千葉、神戸、広島、福岡、長崎、札幌、松江、小郡、長崎、武生、長岡、)
雑誌表紙、造本デザイン(稲垣足穂やポール・エリュアール、なだいなだ、伊藤桂一など幻想文学や現代詩など、こだわりの装丁)を1000冊以上手がける。
舞台美術、国際扇面展、磁器制作、エッセイ執筆等幅広い活動を展開。
【国内】
- 1970年
- 「今日の作家展」(横浜市民ギャラリー招待)
- 1971年
- 「現代版画展」(横浜市民ギャラリー招待)
- 1984年〜85年
- 「日本版画の今日展」 ポーランド美術館巡回と東京同時開催
- 1990年
- 「東京横浜BAY・都市の美術館展」(横浜美術館招待)
- 1992年〜
- 「東京ART・EXPO/横浜NICAF」招待
- 1993年〜2002年
- 「丹南アートフェスティバル」武生
- 1994年〜
- 「国際扇面展」パリなど国際都市巡回に毎年出品
- 1994年〜1995年
- 「日伊交流展」ミラノ・東京・武生
- 1997年〜
- 「日韓(かみ)交流展」ソウル・福井
- 1997年〜
- 「T・E・A・M展」釜山・福井
- 2000年〜
- 「紙のエネルギー・ボローニャ2000」
【海外】
- 1976年〜
- ポーランド各地ほか、マンハイム、ウィーン、ロンドン、ミラノ、パリ、北京、広西、ソウル、釜山、ニューヨーク、で個展
ポーランド3都市の国立美術館が作品購入。
各国際版画ビエンナーレに招待出品、パルナいブルガリア)、マーストリヒト(オランダ)、クラクフ(ポーランド)。 - 1991年
- ロンネビィ(スエーデン)「日本の紙と版6人展」招待
【その他】
- 1977年〜
- ワルシャワ、広西、北京、美術大学で講義。
- 1989年〜
- 陶磁器制作
- 1991年〜
- 舞台美術(劇団“風“など)
【作品集】
「銀鍍金 SILVERING」(1970年)
稲垣足穂、小川国夫、伊藤桂一、種村季弘、田中小実昌他、の詩、歌、俳句、小説などと絵画とのコラボレーション版画集。
「銀鏡 MIRRORING」(1976年)
佐藤一英、瀧口修造、吉岡実、寺山修司、土方巽、他、の詩、歌、俳句、小説などと絵画とのコラボレーション版画集。
「全景・山本美智代の世界」(1997年)
「本の造形」青幻舎(2003年)
【エッセイ集】
「靴脱いで走ろ」筑摩書房(1977年)
「銀色の影」きゃらばん文庫(1981年)