展覧会情報
金子琢磨 油絵展 ―イタリア、光と空気の絵画―
日程 2021年 5月26日(水)~31日(月)
※最終日は17時まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
この度4回目となる個展では、今も輝きと魅力を失うことのないイタリアの光景を描いた作品を展示いたします。
これまでイタリアの各地を旅し、出会った風景に感銘を受け描かれた作品の数々をご高覧ください。
金子琢磨
魂の画家・哀愁のバレリーナ ジャン・ジャンセン遺作展
日程 2021年 5月12日(水)~18日(火)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
ジャンセンが2013年に亡くなって以降、鑑定はジャンセンの娘さんであるフローラ・ジャンセン氏が行っています。
今展ではフローラ・ジャンセン氏の監修の上でジャンセンのアトリエに保管していた作品を中心に油絵、水彩、パステル作品を展示即売いたします。
作品には全てフローラ・ジャンセンの鑑定書が付きます。
フローラ氏は現在、パリでも屈指の高級画廊が集まるマティニョン通りに画廊を構えています。
略歴
ジャン・ジャンセン Jean Jansem
卓越したデッサン力により様々なコンクールで受賞を重ねる。淡い色彩とふるえるような線を走らす独特の技法で、人間の内に潜む苦悩や不安、悲哀を表現する画家。パリはもちろんのこと、ヨーロッパ、北米、日本など各国で数々の個展を重ね、ポピュリッツ賞、アントラル賞などを受賞、その作品はパリの美術館をはじめ欧米の諸美術館に収蔵され、現在では、フランス画壇を代表する巨匠として高く評価されています。
- 1920年
- アルメニアのソールーズで生まれる
- 1941年
- アンデパンダン展出品
- 1944年
- サロン・デ・チュイルリー、エコール・ド・パリ展、「時代の証人」展出品
- 1951年
- 民衆主義者賞受賞
- 1953年
- アントラル賞受賞
- 1958年
- サロン・デ・ジューヌ・バンチュールの会長に推挙
- 1959年
- ブリュージュビエンナーレ展参加
- 1966年
- 国際形象展に招待出品(‘86まで19回出品)
- 1967年
- モーリス・ガルニエ画廊(パリ)で「ヴェニス」展、以後展示多数
- 1979年
- ヨハネスバーグのザ・エペラッド・レード・ギャラリーで回顧録
- 1980年
- ギャラリー・マティニオン(パリ)で「仮面シリーズ」展
- 1984年
- フランコニーによりジャンセンカタログレゾネが出版
- 1993年
- 長野県安曇野に世界で初めての彼の美術館 「安曇野ジャンセン美術館」が開館
- 1996年
- 大丸アートミュージアム・東京にて“ジャンセン回顧展”開催
- 2000年
- 「mythologies」展開催
- 2002年
- 祖国アルメニアで「虐殺展」開催。その功績が認められ、アルメニア国家勲章授章
- 2003年
- フランス レジオン・ド・ヌール勲章授章
- 2013年
- 8月27日、フランス郊外にて逝去。享年93歳
静岡@アーティストになろう2021
日程 2021年 5月5日(水・祝)~11日(火)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
この度、ART@JUNGLEプロジェクトの新ユニット「@アーティストになろう」のお披露目の展覧会を松坂屋静岡店、美術画廊にて開催させて頂きます。
静岡は、モノづくりの地域として、伝統と革新の気風があり、静岡の皆様に作品を見て頂ける事は、ひとつの登竜門として美術家にとっては、身の引き締まる思いです。
このユニットは、本物のアーティストになるべく集まった、今後の活躍が期待される作家達です。この展覧会を機に、是非ご高覧頂き、皆様の暖かな応援・御支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
日展特別会員、白日会常任委員、ART@JUNGLEプロジェクト代表 丸山勉
第2回 堀本惠美子絵画展 『宇宙の愛の讃歌』出版記念
日程 2021年 4月28日(水)~5月4日(火・祝)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
※期間中全日作家来場予定
今回は、絵とエッセイ『宇宙の愛の讃歌』の出版記念展となります。
“魂の七色”の金・銀・赤・青などで描いた絵画作品やガラス絵などを展示しています。
このような時代“やすらぎ”と“生きるエネルギー”の「氣」の出ている「本」と「絵画」をご体感頂ければ幸いです。
堀本惠美子
Satoly art world展 〜Satolyの想いが世界中の人達に伝わりますように〜
日程 2021年 4月28日(水)~5月4日(火・祝)
※最終日は16時まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
私は世界19カ国1万人以上の子供達と、アート制作をしてきました。
国内外の盲学校、聾学校、養護学校、幼稚園など、Special kidsと描いた作品や静岡県の障がい者施設を周り描いた作品も日本で初めて展示します。
私が19カ国を周り子供達と出会って感じたことは、『幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる』でした。スラム街に住んでいても、親がいなくても、どんな障がいや病気でも、笑顔は世界共通でした。
世界中の子供達が、アートを通して社会の中に居場所を見つけたり、経済的自立ができるような仕組みを2030年までに作って行きたいと、思い「Satolyプロジェクト」を始めました。
今はコロナ禍で海外に行けませんが、ピンチをチャンスに変えるしかないと思い国内で活動してます。
アートを通して、子供達の心が健康でいられるよう全力で頑張ります。作品を見に来ていただけたら幸いです。
Satoly
~写実とは何か~ リアリズム絵画展
日程 2021年 4月21日(水)~27日(火)
※最終日は18時まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
現実がその画面に存在するかのように描くリアリズム絵画は、昨今大変注目されています。
表現方法が多様化する中、作者自身の目と手によって描かれた作品はそれぞれの哲学の表現とも言えます。是非ご高覧下さい。
岩見健二 油絵展 -今を生きる 巴里を描く-
日程 2021年 4月14日(水)~19日(水)
※最終日は17時まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所 福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
パリに魅せられ、パリを追い続ける画家、岩見健二氏。パリの生気溢れる街角に惹かれ長年に亘り取材を重ね描き続けています。
パリの裏町、花屋や帽子屋といった店先などを郷愁漂うタッチで描きます。スピード感のある筆致と美しい色彩が都会の空気に色鮮やかに映ります。ぜひご高覧下さいます様、ご案内申し上げます。
中司満夫 油絵展 ヨーロッパから日本の風景へ…
日程 2021年 4月14日(水)~20日(火)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
一昨年初夏に旅したフレンチアルプス、スイスレマン湖の風景を中心に、 今まで旅したフランス北部ノルマンディ地方から南仏プロバンスまで、田舎の美しい村々を描きました。
そして近年では日本の美しい風景と改めて向き合い、手掛けるようになりました。どうぞご高覧くださいますようご案内申し上げます。
中司満夫
鈴木マサハル・早稲田員久 二人展
日程 2021年 4月14日(水)~4月20日(火)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
ヨーロッパ風景を得意とした鈴木マサハル、雄大な山、咲きこぼれる花々の早稲田員久。
それぞれの力強いタッチと重厚なマチエールで描かれた作品の競演をどうぞご高覧くださいますようご案内申し上げます。
横尾忠則 POP UP SHOP -Art Fair TOBU2021-
日程 2021年 4月1日(木)~13日(火) 営業時間 10:30~19:00
※最終日は17時まで
※都合によりスケジュールが変更になる場合がございます。ご来店の前にホームページ、お電話でご確認ください。
現代日本を代表する美術家で、国際的な舞台で活躍する横尾忠則氏の期間限定ショップをオープンいたします。
貴重な版画、ポスターを中心に、新作のグッズの販売もいたします。
その個性を世の中に強烈に印象づけ続ける横尾忠則氏の世界をどうぞお楽しみください。
作家略歴
- 1936年
- 兵庫県生まれ 美術家
- 1972年
- ニューヨーク近代美術館で個展開催。その後もパリ、ヴェネティア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品しアムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ現代美術財団など各国で個展開催。国際的に高い評価を受けている。第27回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。
鈴木誠郷 洋画展 ~美しい動物たち~
日程 2021年 4月14日(水)~ 4月20日(火)
※最終日は16時まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
若干30代の若手作家です。トラやライオン、狼など猛獣とよばれる肉食獣に神秘的な造形を見出し、リアルを超えた永遠の美を描きます。
迫真の筆致で描かれた動物達の「美しさ、愛らしさ」をお楽しみください。
早稲田員久 追悼展
日程 2021年 3月31日(水)~4月6日(火)
※最終日は16時30分まで
※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
この度は2019年68歳で逝去された早稲田員久先生の追悼展を開催いたします。
雄大な山、咲きこぼれるような花々。力強い筆致と重厚なマチエールで愛するモチーフを描き続けてきました。
長年にわたる早稲田員久先生の画業をどうぞご高覧ください。