八木幾朗の日本画 静岡・東京
日時:2018年 11月14日(水)~20日(火)
場所:静岡松坂屋 本館6階 美術サロン
作品:「印象・静岡」 縦1057×横518㎜
四季の静岡、東京の街。八木の描く風景はすべて郷里の景色にも見える。いつでも挑戦的なその表現は多くの人の心を惹きつけてきた。特に、今回出席される海野光弘氏のご家族から託された版木への彩色連作には、新たな可能性を感じさせられる。そこには、作家の遺したものを再び生かそうとする八木の強い意志がある。
- 1955年
- 静岡県生まれ
- 1983年
- 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
- 1999年
- 個展「八木幾朗の仕事」(平野美術館)
- 2008年
- 個展「八木幾朗の日本画」(浜松市美術館)
創画展春季展賞(1982,84,85)
創画展創画会賞(1986~1989)
静岡県文化奨励賞(2006)
横の会会員(1988~1992解散)
文化庁国内研修員(1985)
文化庁在外研修員(1990フランス)
主な収蔵先
新潟県万代島美術館 浜松市美術館 練馬区立美術館
平野美術館(浜松)広島県立大学美術館 島田市美術館
静岡県庁 当麻寺 増上寺 妙心寺